事業報告

公式LINEを活用したデジタルスタンプラリー|2026年夏クール実施報告 ~ゲートウェイからの周遊検証とCRM活用の深化~

はじめに

ディスカバー東広島では、東広島市公式LINEを活用し、市内の周遊促進とCRM(顧客関係管理)の構築を目的としたデジタルスタンプラリーを継続的に実施しています。

2026年4月15日~6月30日に実施した春クールでは、道の駅 西条のん太の酒蔵をはじめとするゲートウェイ拠点が、企画参加の入口として機能することが確認されました。

一方、春クール参加者の約7割が1スタンプのみの取得にとどまっており、入口となるスポットから2スポット目、3スポット目へどのようにつなげるかが課題として見えてきました。春クール報告では、この結果を踏まえ、夏クールに向けてゲートウェイでの情報提供、有料プロモーション、参加後の継続的な情報発信等を強化する方針を整理しています。

そこで、2026年7月~9月の夏クールでは、ゲートウェイから次の訪問先へつなげる情報導線の強化、ローカルメディアと連携したエリア周遊の提案、イベントを活用した有料プロモーションなどを実施し、その効果を実際のQR読込データから検証しました。

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公式LINEを活用したデジタルスタンプラリー|2026年春クール実施報告 ~ゲートウェイ機能強化と周遊促進に向けた中間整理~

実施目的

夏クールの実施目的は、主に次の3点です。

  1. 地域店舗や観光スポットとの連携による周遊促進と市内滞在時間の伸長
  2. 東広島市公式LINEを基盤とした継続的なCRM運用の推進
  3. 蓄積したデータを施策改善や地域事業者のマーケティングに還元する仕組みづくり

単発のスタンプラリーとして参加人数を増やすだけでなく、どこから参加し、その後どこへ訪問したのかを継続的に把握し、次の情報発信や消費促進へつなげることを重視して運用しています。

企画概要とワンポイント

企画概要

夏クールの概要は以下のとおりです。

項目 内容
実施期間 2026年7月1日~9月30日
対象者 東広島市公式LINE「観光・おでかけメニュー」利用者
参加方法 参画スポットでQRコードを読み取り
応募条件 6スタンプごとに抽選応募可
参画スポット数 27スポット

夏クールの位置づけ

春クールでは、道の駅や直売所など、来訪者が立ち寄りやすい施設が企画参加の入口として機能することが確認されました。

特に、春クールでは道の駅 西条が130スタンプを獲得し、初回スタンプ取得者も89人と最も多く、主要なゲートウェイとして機能しました。

夏クールでは、こうした「参加の入口」を「その後の周遊」へどこまでつなげられるかを一つの重点テーマとして設定しました。

ゲートウェイからの周遊動線の強化

春クールの結果を踏まえ、夏クールでは道の駅などのゲートウェイ拠点において、参画スポットを紹介するチラシやポスター等を掲出しました。

スタンプを取得した参加者がその場で周辺スポットを確認できるようにすることで、「スタンプを取得して終わり」ではなく、次の立ち寄り先を検討するきっかけづくりを行いました。

ローカルメディアと連携したエリア周遊の提案

春クールでは、ふれあい市安芸津店が安芸津エリアの入口として機能した一方、エリア内の複数スポットへの広がりが課題となっていました。

そこで夏クールでは、ローカルメディア「東広島デジタル」と連携し、実際に安芸津エリアの対象スポットを巡る周遊記事を公開しました。

単に対象店舗を一覧で紹介するのではなく、実際の周遊イメージを伝えることで、エリア内の複数スポットへの訪問促進を図りました。

「海沿いのまち・安芸津でスタンプ集め!『ヒガシル』デジタルスタンプラリー『2026夏』のスポットを巡ってきた」

イベントを活用した有料プロモーション

春クールでは、有料プロモーションを抑えながらゲートウェイ拠点の効果を検証しました。その結果を踏まえ、夏クールでは企画自体の認知拡大と新規参加者獲得を目的とした有料プロモーションを実施しました。春クール報告でも、夏クールでは有料施策を含めたプロモーションを強化する方針としていました。

県央エリアで開催されたイベントへブースを出展し、地域団体と連携して来場者へ企画内容を案内するとともに、チラシを配布しました。その場で企画に参加いただいた来場者には、スタンプを付与し、ノベルティもプレゼントしました。

取組結果と分析

参加者数・獲得スタンプ数

2026年7月1日~9月30日の夏クール期間中に、対象27スポットで1回以上スタンプを取得した参加者は320人、総獲得スタンプ数は742個となりました。

また、参加者320人のうち、2026年2月の企画開始以降、夏クールで初めて参加したユーザーは257人(80.3%)でした。

通年運用を続ける中でも、新たな参加者との接点が継続して生まれていることが確認できます。

春クールとの比較は以下のとおりです。

指標 春クール 夏クール
参加者数 214人 320人
総獲得スタンプ数 479個 742個
1人あたり平均スタンプ数 2.24個 2.32個
中央値 1個 1個
1スタンプのみの割合 約70% 67.5%

春クールは4月15日~6月30日、夏クールは7月1日~9月30日と実施期間が異なるほか、夏クールではイベントでの有料プロモーションも行っているため、参加者数やスタンプ数の単純比較には留意が必要です。

一方、通年で運用しながら参加者との接点を継続的に蓄積できている点は、CRM構築を進める上で重要な成果と捉えています。

利用状況の概要

参加者1人あたりの平均スタンプ取得数は2.32個、中央値は1個でした。

取得数別に見ると、320人のうち216人が1スタンプのみの取得で、全体の67.5%を占めています。

一方、応募条件となる6スタンプ以上を取得した参加者は43人(13.4%)でした。

スタンプ取得数 人数
1個 216人
2個 36人
3個 19人
4個 4人
5個 2人
6個以上 43人

春クールでは約7割が1スタンプのみでしたが、夏クールでは67.5%となり、わずかながら低下しました。

ただし、依然として参加者の3人に2人程度が1スポットで利用を終えていることから、参加の入口から次のスポットへつなげることは引き続き大きな課題です。

ゲートウェイから次のスポットへの周遊検証

夏クールで重点的に検証したのが、ゲートウェイ拠点を最初のスタンプ取得場所とした参加者が、その後、同一クール内で別のスポットも利用したかという点です。

春クールと夏クールを比較すると、以下の結果となりました。

ゲートウェイ 春クール 初回取得者 春:別スポットも取得 夏クール 初回取得者 夏:別スポットも取得
道の駅 西条 のん太の酒蔵 89人 22.5% 88人 30.7%
道の駅 湖畔の里 福富 27人 18.5% 33人 54.5%
ふれあい市安芸津店 11人 36.4% 14人 42.9%
3拠点合計 127人 22.8% 135人 37.8%

※「別スポットも取得」は、各ゲートウェイを当該クールの初回取得スポットとした参加者のうち、同一クール内に当該ゲートウェイ以外でもスタンプを取得した人の割合。

3拠点合計では、別スポットへつながった割合が22.8%から37.8%へ15.0ポイント上昇しました。

特に道の駅 湖畔の里 福富では18.5%から54.5%へ上昇しています。

この変化について、チラシ・ポスター掲出のみの効果として切り分けることはできませんが、春クールと比較して、ゲートウェイを入口とした参加者が別スポットにも足を延ばす割合に改善が見られました。

一方、道の駅 西条でも別スポットへの移行率は上昇したものの約3割にとどまっており、ゲートウェイから次の行動をさらに具体的に後押しする余地があります。

エリア別の傾向

夏クールの獲得スタンプ数をエリア別に見ると、福富が345個で最も多く、次いで西条が223個となりました。

エリア 獲得スタンプ数 構成比
福富 345個 46.5%
西条 223個 30.1%
安芸津 61個 8.2%
豊栄 40個 5.4%
黒瀬 40個 5.4%
河内 22個 3.0%
高屋 8個 1.1%
志和 3個 0.4%

福富については、有料プロモーション時に付与した121個が含まれているため、通常のスポット利用とは分けて見る必要があります。

一方、それを除いても、道の駅 湖畔の里 福富、上ノ原牧場カドーレ、福富物産しゃくなげ館など複数のスポットで利用が見られており、県央エリアにおける複数の来訪接点が形成されていることが確認できます。

また、西条では道の駅 西条を中心に、酒蔵や買物スポットなどへの利用も見られました。

安芸津エリアの周遊促進検証

春クールでは、ふれあい市安芸津店が入口として一定の役割を担う一方、安芸津エリア全体への周遊拡大が課題となっていました。

そこで夏クールでは、ローカルメディアと連携した安芸津エリアの周遊記事を公開しました。

記事公開前後の利用状況を確認すると、次のとおりとなりました。

期間 獲得スタンプ数 利用者数 安芸津エリア内2スポット以上利用者
7月1日~8月9日 30個 17人 7人
8月10日~9月30日 31個 28人 2人

記事公開後も新たな利用者との接点は継続していましたが、安芸津エリア内で複数スポットを利用した参加者の増加までは確認できませんでした。

また、公開前後では集計日数が異なるため、単純な人数・スタンプ数のみから記事掲載の効果を判断することはできません。

今回の結果からは、周遊記事によって訪問先を知ってもらう情報提供に加え、実際に安芸津でスタンプを取得したユーザーに対し、次の安芸津スポットをLINEで直接案内するなど、情報発信とCRMを組み合わせた施策が必要と考えています。

事業者別の傾向

スポット別の獲得スタンプ数上位は以下のとおりでした。

順位 スポット 獲得スタンプ数
1 道の駅 西条 のん太の酒蔵 153個
2 イベントブース出展 121個
3 道の駅 湖畔の里 福富 95個
4 上ノ原牧場カドーレ 61個
5 福富物産しゃくなげ館 55個
6 ふれあい市安芸津店 44個
7 トムミルクファーム 39個
8 賀茂鶴 一号蔵(蔵元直営店) 30個
9 パティスリードゥラムール 22個
10 こうち寄りん菜屋 17個
10 スーパー銭湯雲母の里 17個

イベント出展時に付与したスタンプであるため、通常の参画スポットとは利用条件が異なります。通常スポットの中では、道の駅 西条 のん太の酒蔵が153個で最多となり、春クールに続き高い入口機能を持つことが確認されました。

また、夏クールにおける初回スタンプ取得スポットの上位は以下のとおりです。

  1. イベントブース出展:117人
  2. 道の駅 西条 のん太の酒蔵:88人
  3. 道の駅 湖畔の里 福富:33人
  4. ふれあい市安芸津店:14人
  5. 福富物産しゃくなげ館:14人

イベントでのプロモーションに加え、道の駅等の既存集客拠点が企画参加の入口として引き続き重要な役割を担っていることが分かります。

ジャンル別に見る利用傾向

夏クールでは、各参画スポットを「スポット」「買い物・小休憩」「体験」「飲食」に分類するとともに、イベントでスタンプ付与は通常の体験スポットとは利用条件が異なるため、「その他(ブース出展)」として独立して集計しました。

ジャンル 対象数 獲得スタンプ数 構成比 1スポットあたり平均
スポット 7 400個 53.9% 57.1個
買い物・小休憩 8 176個 23.7% 22.0個
その他(ブース出展) 1 121個 16.3% 121.0個
飲食 7 36個 4.9% 5.1個
体験 4 9個 1.2% 2.3個
合計 27 742個 100.0% ―

通常の参画スポットでは、「スポット」が400個と全体の53.9%を占め、最も多くスタンプが獲得されました。

道の駅など、来訪時に立ち寄りやすく、スタンプ取得に追加的な費用や予約を必要としない施設が上位となっています。

一方、飲食は7スポットで36個、体験は4スポットで9個となり、他のジャンルと比較して利用が限定的でした。

飲食や体験は、商品購入・飲食・体験参加など一定の消費や時間を伴う場合が多いことから、スタンプ取得だけを目的とした立ち寄りが生じにくい可能性があります。

その一方で、こうしたジャンルは観光消費への波及という観点では重要です。今後は、単純に対象スポットとして設定するだけでなく、利用を後押しする仕組みもあわせて検討する必要があります。

なお、「その他(ブース出展)」の121個については、通常の施設来訪とは性質が異なるため、次項でプロモーション施策として別途評価します。

有料プロモーションによる新規参加者獲得

県央エリアのイベントでスタンプを取得した利用者は120人、獲得スタンプ数は121個でした。

このうち、イベントでスタンプを取得する以前に、2026年2月以降の本企画への参加履歴がなかったユーザーは114人(95.0%)でした。

このことから、地域団体と連携し、イベント会場で対面による企画説明や参加案内を行うことは、これまで本企画と接点のなかった新たな参加者を獲得する手法として有効であったことが確認できます。

また、夏クールでイベントブースを最初のスタンプとして取得した117人のうち、同一クール中に別の参画スポットも利用した参加者は19人(16.2%)でした。

つまり、イベント出展は「企画を知ってもらい参加してもらう入口」として大きく機能した一方で、イベント参加者をその後の市内周遊へつなげる点には改善余地があります。

今後は、イベント会場でスタンプを付与して終わるのではなく、スタンプ取得直後に県央エリアの次の立ち寄り先をLINEで案内するなど、「参加獲得」と「その後の周遊」を一体的に設計することが重要です。

参画事業者へのデータ還元

本企画では、3カ月ごとにスタンプ取得数や前後の訪問状況などを集計・分析し、参画スポットへ報告書として共有しています。

夏クールからはこれに加え、毎月、各スポットの獲得スタンプ数、全体順位、全体に占める割合、累計実績等を速報として共有する取組を開始しました。

DMO内部でデータを蓄積するだけでなく、参画事業者へ継続的にマーケティングデータを還元することで、各事業者が自施設への来訪状況を把握し、その後の情報発信やサービス改善等を検討するきっかけづくりを進めています。

この取組は、DMOのKPIである「地域事業者へのマーケティングデータ提供数」にも紐づけ、地域事業者がデータを活用して経営判断やアクションを検討する、データドリブンな機運の醸成につなげていきます。

他地域への波及

本企画では、取組結果や分析、次の改善方針についてWEB上で継続的に公開しています。

こうした取組の公開・共有をきっかけに、広島県内の他市町からCRMやデジタルスタンプラリーの運用について照会をいただく機会も生まれています。

竹原市では2026年7月末から同様のスキームが導入されたほか、東京都内の自治体からも導入方法について照会をいただきました。

本企画は東広島市内の周遊促進だけではなく、自治体が既に保有しているLINE基盤を活用し、来訪者との接点や行動データを蓄積しながら施策改善につなげるCRMの一例として、他地域にも活用可能な取組となりつつあります。

成果として評価できる点

夏クールでは、主に以下の3点が成果として確認できました。

第一に、ゲートウェイから別スポットへの周遊割合が改善したことです。

春クールと比較すると、主要3ゲートウェイを初回取得場所とした参加者のうち、同一クール内に別スポットも利用した割合は22.8%から37.8%へ上昇しました。

第二に、有料プロモーションによって新たな参加者との接点を大きく拡大できたことです。

イベントでスタンプを取得した120人のうち114人は、それまで本企画への参加履歴がないユーザーであり、対面での案内と企画参加を組み合わせることによる新規参加者獲得効果が確認できました。

第三に、取得したデータを参画事業者へ定期的に還元する運用へ発展したことです。

3カ月ごとの詳細な分析に加え、夏クールから毎月速報を共有することで、スタンプラリーを単なる集客キャンペーンとしてではなく、地域事業者とデータを共有しながら改善を進める仕組みへと発展させています。

課題として整理すべき点

一方、夏クールでも参加者の67.5%が1スタンプのみの取得にとどまっていることは、引き続き大きな課題です。

ゲートウェイから別スポットへの移行には改善が見られましたが、参加者全体で見ると、まだ多くの参加者が最初の1か所で利用を終えています。

また、ジャンル別では、通常の参画スポットのうち飲食は36個、体験は9個と、スポットや買い物・小休憩と比較して利用が限定的でした。飲食や体験は消費や一定の時間を伴う場合が多く、実際の利用につながりにくい可能性があります。

さらに、安芸津エリアではローカルメディアと連携した周遊記事を公開しましたが、記事掲載だけでエリア内の複数スポットへの周遊が明確に増えたとは確認できませんでした。

これらを踏まえると、今後は広く企画を知らせるだけではなく、「実際にどこでスタンプを取得したのか」という行動データを基に、その人に適した次の行動をLINE上で提示するCRM施策へ発展させていく必要があります。

おわりに

QR読込データを活用したCRMの実装

秋クールでは、これまで蓄積してきたQR読込データを活用し、「どこでスタンプを取得したか」に応じて、その後の情報発信を変えるCRM運用を進めます。

例えば、道の駅 西条でスタンプを取得したユーザーには西条エリアの2~3スポットを、道の駅 福富や県央エリアのイベントで取得したユーザーには県央エリアの2~3スポットをLINEで案内するなど、対象者をセグメントして情報を配信します。

これまでのように全員へ同じ情報を届けるだけではなく、実際の行動履歴に応じて「スタンプを取った後に何をするか」まで設計した情報発信へ発展させます。

その効果については、ゲートウェイから別スポットへ進んだ割合や、1スタンプのみで利用を終えた参加者割合等を継続して確認し、検証していきます。

飲食・体験スポットへのインセンティブ

夏クールのジャンル別分析では、通常の参画スポットのうち、飲食7スポットで36個、体験4スポットで9個と、他ジャンルと比較してスタンプ取得が少ない結果となりました。

飲食や体験は実際の消費や一定の滞在時間を伴う場合が多く、観光消費の拡大という観点では重要なジャンルです。

そこで秋クールでは、飲食・体験など対象となるスポットを利用した際に通常より多くスタンプを付与するなどのインセンティブを設定し、来訪・消費促進につながるかを検証します。

なお、複数スタンプを付与すると制度上の獲得スタンプ数は自動的に増えるため、効果を評価する際には、獲得スタンプ数だけではなく、

  • チェックイン件数
  • ユニーク利用者数
  • 全参加者に占める利用率
  • 前クールとの利用者数比較

などを併せて確認し、実際に利用者そのものが増加したかを検証していきます。

観光推進会議の議論を踏まえたエリア周遊の強化

秋クールのスポット選定や情報発信では、東広島市観光推進会議での議論も踏まえ、黒瀬・県央エリアを重点的に捉えるとともに、引き続き安芸津エリアの周遊促進を進めます。

スポット数を増やすだけではなく、ゲートウェイ、飲食・体験、地域内の移動導線を組み合わせ、「認知・参加 → 周遊 → 消費 → 再訪」までを一連の流れとして設計することを重視します。

夏クールでは、ゲートウェイから別スポットへの移行改善や、新規参加者獲得など一定の成果が見られた一方、1スタンプで利用を終える参加者や、飲食・体験への誘導など、次に取り組むべき課題も明確になりました。

今後も、クールごとに蓄積したデータを分析し、施策へ反映するとともに、その結果を参画事業者や関係団体へ共有することで、データをもとに継続的に改善する観光地域づくりを進めていきます。

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