ソーシャルメディア運用指針

1. 本指針の目的

一般社団法人ディスカバー東広島（以下「当法人」という。）がソーシャルメディアを通じて、広くコミュニケーションを図ることにより、社会やお客様との良好な関係を築くとともに、東広島市の観光地域としてのブランドイメージや価値の向上に貢献します。

2. 本指針の適用範囲

本指針は、当法人が業務としてソーシャルメディアを利用する際の指針であり、ソーシャルメディアのアカウントを取得し運営する当法人の職員及びその業者に適用されます。

3. ソーシャルメディア、公式アカウントの定義

ソーシャルメディアとは、インターネットを利用して不特定多数のユーザーが情報を発信、あるいは相互に情報をやり取りする情報の伝達手段・ツールのことで、Facebook・Twitter・Instagram、LINEなどの各種social networking service(以下「ソーシャルメディア」という。)、ブログや電子掲示板等を指します。
公式アカウントとは、ソーシャルメディアにより、当法人の事業内容を業務として発信する次のものをいいます。

【公式アカウント一覧】

① Facebook公式　ディスカバー東広島
② Facebook公式　東広島日本酒１０
③ Twitter公式　ディスカバー東広島
④ Instagram公式　ディスカバー東広島
⑤ Instagram公式　東広島日本酒１０
⑥ LINE公式　ディスカバー東広島
⑦ LINE公式　東広島市ふるさと納税
⑧ LINE公式　Discover E-Hiroshima

4. 公式アカウントの運営主体

公式アカウントの開設・運営は、原則として当法人が運営主体として行います。

5. ソーシャルメディアの利用に関する行動指針

当法人は、所属する職員の雇用の形態にかかわらず、ソーシャルメディアを通じて情報発信する際は、次の事項を順守し、社会や様々なステークホルダーの皆様とコミュニケーションを図り、良好な関係性を築くことを目指します。
（１）ソーシャルメディアでの情報発信は、不特定多数のお客様がアクセス可能であり、一度書き込んだ情報やアップロードしたデータは世界中に広がり、間違いや誤りがあった場合でも完全には削除できず、本人ではコントロールができなくなることを常に認識します。
（２）様々な意見や思想をもった人が存在することを認識し、相手の発言や意見に対して、傾聴する姿勢を忘れないようにします。
（３）個人の発信した情報が当法人と東広島市の観光地域への評価となり得ることを十分に認識し、また個人的な情報発信が当法人を代表して発信する情報であるような誤解を与えないようにします。
（４）公式アカウントに関して、ソーシャルメディア利用者間、もしくはソーシャルメディア利用者と第三者間で生じたトラブル、紛争または損害については、当法人は責任を負いません。
（５）次のような情報は発信いたしません。また、アからケまでのいずれかに違反する情報を発信した場合、誤りを認め、迅速に訂正します。
ア. 個人情報やプライバシーに関する内容を含む情報
イ. 人種、性別、思想、信条等の差別、または差別を助長させるような情報
ウ. 公序良俗に反する情報
エ. 違法な内容を含む情報やわいせつな内容を含む情報

オ. 政治活動、選挙活動、宗教活動に関する情報
カ. 当法人又は第三者を誹謗・中傷し、または名誉や信用を傷つける情報
キ. 当法人又は第三者の著作権、肖像権、商標権、その他の知的財産権を侵害する情報
ク. 当法人の機密情報やノウハウ、その他の社外秘情報
ケ. 事実と異なる情報
（６）本指針は、ソーシャルメディアの環境変化に対応し、継続的な見直しを行います。

6. 個人情報の取り扱いについて

当法人のプライバシーポリシー（https://discover.east-hiroshima.info/privacy）を遵守します。

7. 制定日

【令和４年９月1日（制定）】