令和7年11月19日(水)に、第6期(令和7年度)第3回理事会を開催いたしました。
本理事会では、第6期現在までの活動報告、および令和7年度上期(4月~10月)の収支決算状況等について理事会資料に基づき説明し、原案は満場一致をもって承認されましたことをご報告いたします。
〜目次〜
理事会概要
| 実施日 |
令和7年11月19日(水)10:00~11:00 |
| 場所 |
東広島市役所 |
| 出席者 |
理事4名、監事1名(理事1名欠席) |
| 配布資料 | 以下の通り。※ 配布資料は個社名など一部を編集し、別途公開しています。 |

DMOアクション:理事会での意見を踏まえた今後の取り組み
理事会において、東広島市の観光地経営を発展させるための提言や意見が交わされました。ディスカバー東広島は、これらの意見に対し、以下の具体的なアクションを推進していきます。
インターナショナルワインチャレンジ(IWC)連携
来年5月に東広島市で開催予定の世界最大級のワイン審査会IWCの「SAKE」部門について、地域DMOとして連携を図っていきます。
具体的には、世界17か国から来日する審査員のエクスカーション企画提案を行うとともに、英語サイトやSNSを積極的に活用した東広島の魅力発信、審査会場設営への協力・調整など、IWC開催による地域への波及効果最大化を目指します。
観光地経営のための先進地域視察と研修参加
観光コンテンツ開発や、より高度な観光地経営の推進に活かすため、先進地域視察を伴う研修に参加します。
これは、国土交通省観光庁が定めるDMOの更新登録要件を満たすための取り組みであると同時に、広域DMO等の連携団体が主催する視察へ積極的に参加することで、「せとうちエリア」全体としてのプレゼンス向上にも貢献していきます。
宿泊税の活用事業提案
広島県に対して、宿泊税を活用した酒蔵通りハード整備等の事業提案を行い、審査が通過した際は、速やかに事業化を進め、観光による地域貢献を加速させます。